四柱推命・十干と十二支とは?

四柱推命とは

四柱推命・十干と十二支とは?

四柱推命(しちゅうすいめい)とは太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する 『陰陽(いんよう)説』と『五行(ごぎょう)説』から生まれた運命学のひとつです。この世に存在する占いのなかでも、もっとも的中率が高 く「占いの帝王」と呼ばれています。

▼陰陽五行説についてはこちら▼

「十干」と「十二支」の組み合わせでわかる宿命

四柱推命で宿命を読み解くために用いるのが

「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」です。

四柱推命では、
生年月日と生まれた時間から導き出す
四つの柱「年柱・月柱・日柱・時柱」
に出てくる十干十二支を用いてあなたの宿命を導き出します

あなたの生まれた「年・月・日・時間」それぞれが、

あなたの過去・現在・未来を形づくる意味を持っています。

十干(じっかん)とは?

十干(じっかん)とは、中国の陰陽五行説に基づいて、
森羅万象を「木」「火」「土」「金」「水」の5つに分類し、
陽(プラス)と陰(マイナス)に分けたものです。

陰陽を兄弟として、陽を兄(え)、陰を弟(と)と呼びます。

十干は甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の十種類を指しています。

甲(きのえ)は五行で「木」、陰陽で「陽」なので、木の兄、「きのえ」と読むわけです。

十二支(じゅうにし)とは?

十二支とは、毎年の干支(えと)で知られている、
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の事です。

生まれ年だけではなく、生まれ月、日、時間も十二支で表すことができます。
午前0時を子の刻、正午12時を午の刻と言ったりしますね。
土用の「丑の日」などで現在も使われています。

また、十二支は方位も表します。
例えば北は子、南は午。
地図にある南北の線を
子午線(しごせん)と呼びますね。

鬼門の方角(北東)は
丑と寅の間で
艮(うしとら)の方角と呼びます。

天干地支(てんかんちし)とは?

十干は「天干(てんかん)」とも言い、人の頭脳(精神面)を象徴ます。
十二支は「地支(ちし)」と言い、人の肉体を象徴します。


十干と十二支がどのような組み合わせで生まれてきたかを見ることで、
その人の精神や肉体がどのように形づくられているかがわかります。

宿命を知り、本当の自分を見つける

生まれた日と書いて「星」となります。
あなたがその日を自分で選び、
その星の下に生まれてきています。

「おぎゃあ」と泣いて呼吸を始めた時、
吸った空気に含まれるエネルギーが体に宿ります。

生年月日というのは
個人の人格形成に大きな意味を持っています。

偶然、生まれたその日に意味があるのです。

その意味=宿命を知る事は

自分がより幸福に生きる方法を
知る事につながるかもしれません。

自分の十干十二支(命式)を知る

それぞれの意味は書物やインターネットで確認できますが、互いに与え合う影響や陰陽五行のバランスなど様々な観点から鑑定する必要があります。
まずご自身の命式を知りたい方はLINE@にて無料でお送りしております。
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命式と一緒に四柱推命パラメーターがご確認頂けます。
通変星を5種に分類してパラメーターにしています。

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