四柱推命鑑定師の大野知久です。
私のプロフィールをご覧いただいて、多少なりとも私に興味を持って頂けたかもしれません。
「袖振り合うのも他生(たしょう)の縁」
《人との縁はすべて単なる偶然ではなく、深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしなければならない》という仏教的な教えに基づく言葉があります。
なにかの縁で私のHPをご覧いただいているあなたに、私からあるものをプレゼントしたいと思います。
それは・・・
『失敗だらけの人生~国立大卒で上場企業にいた普通の男が占い師になるまで~』
はい、私のプロフィールをストーリーにしてみました。
「いやいや、簡単なプロフィールがわかれば問題ないし、あなたのストーリーは別に興味ないよ…」
という心の声は、そっと隅の方へ置いといてくださいね（笑
ちょっとここで質問です。
占い師というとプロフィールや経歴で、人と違った秘話をお持ちの方が多いイメージ、なんとなくありませんか？
例えば、実家が神社やお寺だったり、代々占い師だったり、幼少期から特殊能力があったり、生死の境を彷徨って目に見えない何かが見えるようになったり・・・
少なくとも私は自分が占術を身に付けるまで、そういったイメージを持っていました。占い師は特殊な才能がある人がなる職業だと。
ところが私の場合、真実をお伝えするとですね
実は私には・・・
特殊な経歴や能力はまったくありません！
ごくごく普通の経歴です。
試しにここで、占い師らしい（と私が勝手に思い込んでいる）テンプレートにのせて私の生い立ちを書いてみます。
四柱推命鑑定師・大野知久の生い立ち
私の両親は代々続く霊能師の家系とかではなく、普通の会社員の父と、看護師の母。
唯一の跡取りでもなく、4人男兄弟の末っ子です。
物心ついた時から他人と違った能力は全くなく、人の心を読む事もできず、普通の人の目には見えないものが見えたりもしませんでした。
スポーツ万能、成績優秀、クラスの中心人物でもなく、特にスポーツはかなり苦手。コミュニケーション能力も下の下で友達作りがとても苦手でした。
学生時代に生死の境を彷徨うような事故もなく、よって臨死体験なども縁がありません。
事故どころか、ここ20年ほど風邪もひかずとても健康です。
普通に大学に行って、普通に会社員になり、会社を辞めて個人事業で失敗して、転職をして、不動産仲介営業の仕事をしている時に四柱推命を勉強して、気がついたら占い師になっていました。
占い師になってから、なんと、とある日を境に霊が見えたり神様の声が聞こえてくる様になりました。・・・という事もありません。
おしまい。
なんという事でしょう・・・
本当に普通の生い立ちになってしまいました。
これと言って特殊な経験をしているわけでもなく、誇れるような実績もない、ごくごく普通に育ってきた私が、四柱推命という占術を勉強した事によって、今は四柱推命鑑定師というお仕事をしています。
ではなぜ、あえて自分のプロフィールをストーリーとして書くのか？
目的は3つあります。
–私がプロフィールストーリーを書く3つの目的–
1.自分の人生のたな卸しと検証で書きたいから 2.ご相談の際にはあなたのお話に集中したいから 3.読むだけでもあなたのお悩み解決や開運のキッカケとしていただけるから
1.自分の人生のたな卸しと検証で書きたいから
まず1つ目は単純に自分の人生のたな卸しとして。
元号も令和になりましたし、昭和平成を自分がどのように生きてきたかまとめてみたいと思ったからです。
そして自分の命式（四柱推命の鑑定結果）と照らし合わせて、時期的なものや、命式に合った生き方をしている時としていない時の自分の運勢を改めて検証してみたいからです。
人様の事を鑑定させて頂いているので、まずは自分自身をもっと深く知る事が大切だなと感じています。
『四柱推命的に自分はこうです！』ともっと言えるようにしたい探求心と過去の自分を認める作業です。
2.ご相談の際にはあなたのお話に集中したいから
書こうと思った主な目的はこれです。
鑑定のご依頼を頂く際に、一番に集中したいのはあなた(貴女/貴方)のお話です。
貴重なお時間とお金を頂いて鑑定にお越し頂いているので、その時間に最も集中したい事はあなたの事です。
とはいえ、あなたも相談相手(私)の事をよく知らないのでは、どこまで信用して話をして良いかわからないのではないでしょうか。
（ご紹介者の方が結構話をしてくださっている事も多いのですが最近はWEBからのお申込みや、紹介の紹介の紹介など関係性が遠いお客様も増えていて、何が伝わっていて何が伝わっていないか私もわからない場合があります。）
自己紹介(私自身の話)はあなたに安心してご相談頂くために必要最低限のお時間で行っていますが、もっと鑑定のお時間を有意義にお過ごし頂く為にはプロフィールストーリーを書いて、お時間のある時にお読みいただく方が良いと考えました。
お話をお伺いしている際に、あなたと出身地や住んだことがある場所、母校が同じだったり、私が同じ職業を経験している事があったりします。
その話を鑑定中に出すと長くなってしまうので、話さない時もあります。※話した方が良いと感じる場合は話したりもします。
事前にプロフィールストーリーを読んで知っておいて頂く事でその（私の話をする）時間が短縮できるので書きます。
3.読むだけでもあなたのお悩み解決や開運のキッカケとしていただけるから
そしてこのプロフィールストーリーはなんと、お読みいただくだけで、不思議な効果が得られます。
私は有名人でもなんでもないので、ただ単純に生い立ちを書いても面白味がないですよね？
そこでこれから私が書いていき、あなたにお読みいただくストーリーは、あなたが今抱えているお悩みの解決や開運のキッカケとなるように仕立てていきます。
なぜそのような事が言えるのか？
理由は③つあります。
①私が私自身、そして相談者の運気をUPさせる言葉や文章を研究し発信してきているから。
こう見えても(どう見える？笑)、私は四柱推命鑑定師としてこれまでの3年間で3,000名近い方の命式（生年月日から導き出される四柱推命の式）を鑑定してきました。
私の先生からは1万人鑑定して一人前と言われているのでまだまだ半人前以下かもしれません。
私の鑑定結果は他の占術師に比べると安価だと思います。
鑑定料だけを見ると、
「ホントにこの占い師、大丈夫なの？当たんないから安くしてるんじゃないの？？」
と思われてしまうかもしれません。
ちなみに私の鑑定を実際に受けていただいた知り合いのIT社長からは「この鑑定でこの値段は安すぎでしょう」と言われました。
IT社長以外にも同様のことをよく言われますが、確かにその通りだと思います。
ただ、私はここで断言します。
「私は自分自身の占いには価格以上の遥かに高い価値をご提供出来ていると自負しています。」
どうか私のこの先のストーリーにて、私自身の生い立ちの随所で四柱推命の鑑定を盛り込んで行きますので、あなた自身も検証なさってみてください。^^
②私に興味をお持ちいただく方、ご相談にお越しいただく方は私より圧倒的に運が良い
これは感覚的なものと現実的なもので両方あるのですが、私のお客様は私よりも圧倒的に運が良いんです。
生まれ持っての環境、会社の規模や売上、知名度、ライフスタイルなど、なぜ私にこんな凄い方がご相談にいらっしゃるのだろうと思う事があります（笑
もちろん人それぞれ恵まれている事もあれば、それ故の悩みがあったり、置かれている状況は様々です。
という事はですね…私に興味を持ってこの文章をここまで読み進めて頂いているあなたもすでに運が良いという事です。
「いやいや、そんな事ないよ」
と思われる場合は、
もしかしたら今は気づいていないだけかもしれません。
ご自身の運の良さに気づいていただく。
実はそのためのストーリーでもあるのです。
③開運ポイントをまとめて書くから
それぞれの話の最後に開運ポイントをまとめて書いていきます。なんとそれを読むだけでもOKです。できれば全部読んでほしいですが（笑
また、効果的な読み進め方としては、私のストーリーを読んでいただきながら、読んでいるご自身も客観的に観察してみてください。
「あーこんな事私もあったな」
「私の場合はこんな感じだったな」
「こんな事で悩むなよ」
「ちょっとイライラするな」
「これなんか良い言葉だな」
あなたが読んで、何を考え、何を感じるか。
せっかくなので、ご自身の事も観察しながら。
何か新しい発見があるように、読み進めてみてくださいね。
ストーリーは目次にそって、第01話から順に書き進めていきます。順次アップしていきますのでお楽しみに。
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– 目次 –
| 第00話 | (イントロダクション)失敗だらけの人生～国立大学卒、上場企業にいた普通の男が占い師になるまで～ |
| 第01話 | 人見知りな幼少期、両親の離婚、兄の事故死 |
| 第02話 | メガネデブザエモンと呼ばれた少年 |
| 第03話 | 弁当のおかずは不良の口へ。柔道でダイエット成功。 |
| 第04話 | 5点のビリ男。国立大学に合格。 |
| 第05話 | モテ気から、デゲ(デブハゲ)へ。お笑いキャラへの道。 |
| 第06話 | マル秘写真で上場企業の内定GET！ |
| 第07話 | 話ができないダメ社員、名古屋へ行く |
| 第08話 | 運命の出会い？ネズミ講じゃないよMLMだよ |
| 第09話 | 達成と失恋、そして独立（自暴自棄）へ… |
| 第10話 | トランク1つで、いざ東京。 |
| 第11話 | 成功への兆し。訪問買取と名古屋への凱旋。 |
| 第12話 | 派遣・麻雀・打ち子。絶望の日々 |
| 第13話 | 詐欺師の甘い誘い。大野くん、夢をあきらめてもええんか？ |
| 第14話 | 地元に帰って来いよ。同級生S君の冷静な話。 |
| 第15話 | 逆転なるか？3か月で取得！宅地建物取引士！ |
| 第16話 | 年に1件しか売れない赤字社員が転職を考え中に占いと出会う事で、なぜだか毎月のように契約できるようになった件 |
| 第17話 | 自分で実践！！婚活占い。3か月の成婚物語 |
| 第18話 | 経営者たちのと出会い。占い活用で売り上げUP？ |
| 最終話 | 失敗を積み重ねてもこれからの人生をもっと豊かにしたい人へ |